建設業でやりがいを見つけ
二人三脚で前進しています
MIZUKI SANO
土木・基礎事業部 佐野瑞樹さん
HEROES INTERVIEW ヒーローズインタビュー
センパイ
宮崎基礎建設株式会社
現在の仕事内容は?
会社から現場へ搬入するトラックへの資材の積込みや荷下ろしを担当しています。
このほか現場から出た泥水を建材へアップサイクルするのも僕の大切な仕事です。完成したものは土地を整備するときに必要になる土地造成材、地面を高く盛り上げる際に必要になる盛土材として販売されます。
環境に優しいことはもちろん、会社の新しい商品としても期待されていて、その業務に参加できることにやりがいを感じています。
職場の人間関係は?
会社全体でチームワークを大切にしていて、すごく居心地が良いです。新人には先輩がマンツーマンで付いてくれて、わからないことを教えてくれるほか、仕事への姿勢だったり、安全面のことであったり「仲間の一員」としてしっかり輝けるように小まめにアドバイスしてくれます。
これまでの経験や実績にとらわれず、「その言葉をどう生かすか」と考えられる人であればこの会社で活躍できる可能性があると思います。
現場ではいろいろな機械を使うと思います。うまく扱うコツは?
真面目に練習あるのみだと思います。会社のすぐ近くに資材・置場があるのでみっちりトレーニングが可能です。業務のなかで、機械の運転をはじめとした必要な技術・技能のスキルアップが目指せます。
人通りのことができるようになったら基礎工事の現場作業に携われるようになり、技能者としてステップアップできますよ。
先輩からかけてもらった言葉で嬉しかったものは?
「佐野君は機械の操縦を覚えるのが早いね!」と評価してもらったときですね。自分ではそう感じたことがなかったので、とても嬉しかったです。
先輩に教えてもらったことをどうすれば着実にこなせるようになるか振り返り、必ずやってみることを習慣にしようと思っていて、その成果が出たのかもしれません。
ただ、油断は禁物です。気を抜くと事故につながってしまうこともあるので、思い込みや効率ばかりを優先して仕事を進めないように冷静さもこれから学んで行きたいです。
会社の好きなところは?
練習を重ねるうちにできることがどんどん増えていくところが面白いです。また、「上手になったね」と普段から先輩たちが声をかけてくれ、「もっと上手くなろう」と自然に努力できるような気持ちになるのがこの会社の良いところだと思います。
現場仕事は確かに肉体的に疲れることはありますが、それにもまさるやりがいであったり喜びを僕は感じています。もし後輩が入って来てくれたら、同じように思ってもらえるように接してあげたいです。
Private
地元サッカークラブを応援
中学生のときにサッカーをしていたので、日本代表や『徳島ヴォルティス』の応援をするのが好きです。特に『徳島ヴォルティス』はスタジアムまで足を伸ばして現地観戦もします。休憩時間に試合結果を会社の人としゃべったりして盛り上がっています。
Career Vision
先輩の力を借り、活躍できる人材に
現場で活躍するための技術を着実に身に付けることに取り組みたいです。溶断・溶接、クレーンで物を吊り上げる際に荷物へロープやチェーンをかける玉掛けなど、上達したいことはたくさん。機械の運転はもっとスムーズに、大きなクレーンも運転できるようになりたいです。
Profile
高校から専門学校に進学。イラストを学んでいたが、家業が農家ということで外仕事にも興味を持っていた。職業研究で同社を訪れ建設業の面白さに気づき路線変更。半年で大きな機械も動かせるようになった。
2024年 入社